ゆきうさのおうち

夫婦別財布でも貯金はできる!マネーフォワードを使うと家計管理が便利に!

今現在、共働きの世帯数は1129万世帯を超え、専業主婦の世帯数664万世帯を大きく超えています。
これからますます共働きの世帯が増えていくと考えられます。)

参考資料:
男女共同参画白書(概要版) 平成29年版 | 内閣府男女共同参画局


我が家は結婚してからずっと共働きのため、家計は「夫婦別財布」となっております。

なぜ別財布にしているかというと

・夫の方がしっかり者である(悲しいことですが)

・夫の出張が多く、出張費など後で清算されるものが多く把握するのが難しい


こんな理由から夫婦別財布にしています。

しかし夫婦別財布はよくお金が貯まらないと言われています。

夫婦別財布でも楽しくしっかりと貯蓄をしていきましょう!

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目次

夫婦別財布のメリット・デメリット

①お互いの収入や貯蓄が把握しにくい

②支出分担があいまいになってしまう(支出が把握しにくい)

③お金の干渉がないため喧嘩にならない

④お互いが家計を気にすることができ、片方だけの負担にはならない


我が家ではお金のことでもめたことがありません。

それは最初にお互いのお給料をどう運用していくか話あっているためです。

またお互いの収入はしっかり把握することが前提です。


必ず家の約束事として、毎月10万・家計用の貯蓄をすることとしています。
専用の口座を作り、そこに貯金していくことにしています。
またボーナスは最低でも3分の2は家庭用貯蓄に回すというお約束があります。

支出項目を分担する

始めにどちらがどの支出を分担するかを決めていきます。

我が家の例

夫分担
・生活費(7万)
・住宅費
水道光熱費
・各種保険料
・住宅財形
・通信費
・ローン
・お小遣い(病院代込み)
・自分用貯金
・その他




私分担
・家庭用貯金10万円
・お小遣い(病院代込み)
・自分用貯金


支出は夫、貯金は私といった簡単な分担になっております。

今思うともう少し家庭用貯蓄が出来たのではないかと思います。

子供がいない時期は海外旅行へ行ったり、欲しいものを買ったりと自由にしていました。

子供が産まれた今、しっかり見直す必要があり、話し合いをしました。


これからの分担

夫分担
・生活費(7万)
・住宅費
水道光熱費
・各種保険料
・住宅財形
・通信費
・お小遣い(病院代込み)
・自分用貯金
・その他
・学資保険
・家庭用貯金3万円




私分担
・家庭用貯金7万円・お小遣い(病院代込み)
・自分用貯金
・ベビーくもん代
・息子のための積み立て月3000円
・保育料約6万円


※児童手当は子供用の通帳へ全額振替えをしています


子供が1歳児のため、保育料・その他の経費を足して毎月約6万円ほど。
月収は時短勤務のため25%カットとなりかなり厳しくなります。

今までのように私の収入から10万を貯蓄するのは不可能になります。


そこで夫と相談して、調度良く趣味で購入した物のローンが終わること、マンションにインターネットが装備されたこと、通信料の見直しなど、足りない分を補強出来るように話しあいました。
なんとか月10万円をキープ出来るよう調整することが出来るようになりそうです。

問題は自分用の貯蓄がかなり減ってしまうこと。


これはお互いお小遣いを減らすしかない!ということに他なりません。

私も自分にかかっている費用を見直ししているところです。


今後息子が3歳になれば保育料は無償になりますし、その分習い事などで費用がかかってくると思います。
その都度しっかりと分担を決めて貯金をしっかりしていきたいです。


生活費の管理ーマネーフォワードとデビットカードの利用ー

生活費は7万円と決めていて、共通の生活財布にお金を入れて運用していました。
レシートをエクセルにポチポチ打ち込んで家計簿をつけていました。

正直働いているので忙しくてやったりやらなかったり。

どんぶり勘定しまくりでした。


そんな中、旦那さんがマネーフォワードというアプリを設定してくれました。

moneyforward.com


クレジットカードを設定しておけば、使った時に自動で入力されるので月々の使用料がすぐにわかります。
手打ちで入力することもできるので、現金で払ったものも管理することができます。
また残高もすぐに確認することができます。

詳しい使い方はこちら
使い方ガイド5「手元の現金を管理するには」


我が家ではVizaデビット付キャッシュカードを運用しています。

デビットカードなら使ってすぐに引き落としがされるので、残高がすぐにわかります。

使用されると数分で利用金額のメールが届くので安心です。


Vizaデビットの詳しい内容はこちらから

www.visa.co.jp


我が家はソニー銀行のものを利用しています。

moneykit.net



手数料が無料なのが嬉しいですね。


ただデビットカードはどこでも使えるわけではありません。

現金も多少下しておく必要があります。


もう1つ家庭用のデビットカードを作っておくと便利

もう一枚家庭用のカードを作っておきます。

生活費の他に家のもので必要になったもの(例えば入園準備の費用、家庭用品で金額の高い物などなど)を払う用です。


生活費の中からは払えない出費用です。


今までそういった臨時の出費はどちらかが仮で払って、あとあと清算をしていました。

もちろんあいまいになってしまうことも多々。


ということで毎月の生活費の残りを、このカードへ入れるようになりました。

それだけだと少ないので、ボーナスが出た時に数万入れるようにしています。



お給料日には夫が

家庭用クレジットカードその① → 7万振り込み

家庭用クレジットカードその①の残金 → 家庭用クレジットカードその②へ振り込み

この流れをやってくれます。

振り込みもネット上で出来るそうなので、コンビニへ行く手間も省けます。

あとは運用していくだけです。


生活費内訳

我が家の生活費は7万円に設定しています。
毎月残金が出るような金額にしています。

3月の生活費

・食費(外食費込み) 42,437円
・日用品     6,357円
・交通費     8,106円
・その他     2,179円

残金      10,921円 ←翌月家庭用カードその②へ振り込み

これもマネーフォアードでささっと確認することが出来ます。

食費~!!!
もう少し食費を抑えたいところですが、息子は別にご飯を作っているのでどうしても・・・
同じごはんが食べられるようになればもう少し抑えられるのでしょうか。


また私が働きだすと交通費がもっとかかるようになってきます。
きっと疲れて外食が増えるでしょう・・・

食費!食費を何とかせねば!



まとめ

夫婦別財布でもきちんと役割を決めて、貯金額を決めておくようにすれば、きちんと貯蓄することが出来ると思います。

お互いお金を管理するという意識も高まるので、1人で抱え込むこともなくなります。

ライフスタイルが変わるたびにきちんと話し合いをすることが大切ですね。


そしてマネーフォワードとデビットカードは本当におすすめします。

ずぼらな私でも家計管理が出来ています。

もはや管理していると言えるほど何かしているわけではありませんが。

もっと貯蓄が出来るように今後色々と考えて生活していきたいと思います。








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