ゆきうさのおうち

成長ホルモンの分泌が少ないかもしれないと言われた息子について②

これは成長ホルモンの分泌が少ないかもしれないと言われている1歳になる息子と私の1年間の記録です。

前回のはこちら

yukiusa-vn.hatenablog.com



体重の増えが悪かった息子は、1週間後にもう一度体重を測ることになりました。
この1週間が精神的にも体力的にも1番辛い時期でした。


三時間おきの授乳は息子もかわいそうでした。
ぐっすり寝ているのに無理やり起こして授乳する。
せっかく寝ているのにかわいそうでしたが、1週間後体重が増えていなかったらと思うときっちり三時間を守るしかありませんでした。

夜中寝ている時に泣いて起こされるのも辛いですが、泣いてくれないと自分も起きるのが辛かったです。

泣いてくれるとぱっと起きられるので、目覚ましだとなかなか体が起きられまさんでした。

どのお母さんもみんなこうして睡眠不足になりながら育ててると思うと本当に大変なことだと思いました。



そんな中、息子をベッドへ戻そうとした時に頭をぶつけてしまいました。
一瞬のことでどの程度強く打ったのかわかりませんでした。

少しうえーんと泣いてすぐ泣き止んだので大丈夫かなと思いました。

でも初めてのことでどうしよう。

どのくらいの強さで当たったかも一瞬のことで思い出せない。


まだ実家にいた私は母親に泣きつきました。


泣いてる私に母親は

「しっかりしなさい。これから色々なことがあるんだから。母親がしっかりしなくてどうするの」


そう言いました。


息子はいつもと変わらない様子でしたが、念のため小児科へ行くことにしました。


特にたんこぶも出来てなく、様子もおかしいところがなかったので大丈夫でしょうとの診断でした。

ほっとしました。


しかし、やはり体重の増えを指摘されてしまいました。


攻めてるわけでも怒ってるわけでもありません。

でもこの時の私にはとても辛かったです。

もうやめて!わかってるよ!!


正直そう思ってしまいました。



母親は先生に

「娘は体重が増えていないことにショックで気が動転して、注意力が落ちて頭をぶつけてしまったんです」

こう説明していました。

母親は体重が増えていないことを、私のせいだと思ってないんだな。
攻めてるわけじゃないんだな。
頭をぶつけたことも攻めてないんだ。


そう感じて余計に涙が出そうになりました。


どこかで旦那さんも両親も、私のせいで成長してないと思っているのではないかと思っていました。



そんな風に思ってない。


そう思えた私は次の体重測定まで頑張ろうと改めて思いました。
母乳をあげることは私にしかできません。
大きくなることを信じて頑張るしかない。


続きます



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